It's not who I am underneath, but what I do that defines me.
Bruce Wayne
人の本質を決めるのは 名前ではなく 行動だ
ブルース・ウェイン
■ポイント
□強調構文 It's ~ that ...「...なのは〜だ」
thatは説明不足を補うときに使われます。「それは〜だ。」で終わってしまうと It の中身が分からないので 、
that以下に説明を付け足します。
直訳すると、「それは〜だ、(何がかって言うと)...なのは。」
といった感じです。
綺麗な日本語にする時は後ろから訳して、
「...なのは〜だ」とします。
□not A but B「AではなくBだ」
言いたいこと、大事なことはBであることを強調したいときに使います。日本語でも同じですね。
(例)
A「ブルース・ウェインって超プレイボーイなんだって?」
B「ちがうよ。プレイボーイじゃなくて、そう見せてるだけだよ。」
□define「定義する」→「はっきりさせる」
辞書で引くと「〜を定義する」という意味で載っていますが、本来は「ハッキリさせる」という意味です。
コンタクトレンズの「ディファイン」も黒目をハッキリさせるためにつけます。
■解説
who I am underneathが意味しているのは、「マスクの下の正体」です。
これがnot A but BのAにあたります。
what I doは「私がすること」→「行動」です。
これがBになります。
直訳すると、「私が何者であるか決めるのは、マスクの下の正体ではなく、私の行動だ」
となります。